小暮人祭り~3
小暮人倶楽部のキーワード~ 「甦れ!木の国ニッポン」
今回のログハウスサミットは
「被災地におけるログハウスの圧倒的な強固さを語る」
東日本大震災を経験したログメーカーさんを交えて、数多くの災害地で壊れなかったログハウスの強さを
挙げて解説しています。
あたり一帯津波のあとで何もない中、ログハウスだけ残っていたそうです。
ガレキの山をみると津波の威力が分かりますね。
基礎からログ材までアンカーボルトで固定してあることにより、地震の振動によるねじれ等を防いでいます。
また、ログの積み方ノッチ組みと木の弾力性により地震のゆれを吸収するそうです。
ガレキが堰き止められ、その力でログがたわんでいたそうです。
このログハウスの他にも、震災に持ちこたえ、別の場所に移築をした例もあるそうです。
改めてログハウスの強さを実感するお話でした。
この経験が今後の住宅の未来に役立つことを期待します。
小暮人倶楽部は国産材の普及に貢献し、マルアサ工房も賛同しております。
お祭りのちょっとマジメなお話でした。
やっぱりログハウスは大人も子供も笑顔になりますね~
来年のお祭りはもっと発展できますようにがんばりたいと思います。
ご来場下さいました多くの皆様ありがとうございました。
・・・おわり。